■主要人物設定
■神殿管理者
ニーヴル神殿司祭長 グリーフ
深き森、辺境都市ニーヴルの首長と教会長を同時に務めている男
外見は小太り中年ながら筋肉が詰まった武闘派ナイスガイ。
実はニーヴル開拓時代から200年以上居座っているこの町のブレイン。
姿を変え、名前を変えながらニーヴルの発展や歴史に尽力している謎の人物。
このSHRINE世界の主人公の一人。
ゾメイン遺跡でニーヴ(NIL-EVE)を見つけ出し、名付け親(マスター)となり慕われている。
「古代の失われた魔導を知る者」であり、
「聖教教会最高峰の秘術奇跡達成者」であり、
「教国の最終防衛兵器」とまで呼ばれてるとかなんとか
明朗快活竹を割ったような性格で、ニーヴルや深き森に関わってくる教会の裏工作や謀略を
片っ端から握りつぶしているので国教会からはかなり恨みを買っている。
最近年のせいか涙もろい。
■書物管理者(名無し)
本国教会より派遣されてきた、神学者であり悪魔憑きである男。
宗教に「信仰」ではなく「知識」を求めた男。
神も悪魔も受肉しているこの世界に置いて
それらを「生物」と位置付け、研究を行っています。
外見的には20代後半辺り、だがその実、何度かの”神魔”降臨実験によって延命しているようです。
ぶっちゃけた話、コイツは人間じゃありません。
一般論で言う「常識」「倫理」には、人間社会に興味があるから従う・・・とか、
都合がいいから、人間の姿をしている・・・とか、
かなりな化け物っぷりを隠しています。
しかし、人同士の交流等の機微に長けているため、
表向き柔和な「変態書物管理官様」で通っているようです。
禁忌の書庫がエロワールドなのは、大体コイツのせいです。
そして「不死身」であります。
何処ぞの吸血鬼ばりに死にません。
この物語上最強で最低なキャラです。
現在、この男の個性が強すぎるので「名前」を奪っています、
ストーリー漫画にでも出来れば、思う存分暴れてくれることでしょう・・・(笑)
不死身に設定したのには、余りにもヒトが死に易く出来ているこの世界で、何があっても
死なない(死ねない)事は何たるか?を自分なりに考察してみようという実験でもあります。
■エセル
神殿前に無言で佇んでいたエルフの少女
服はボロボロで何かに怯えたような目
捨てられた犬
拾ったのは「神殿管理者」
そして、徐々に本来の人懐っこさを取り戻して来ました。
エルフの正確な年は解りずらいので、便宜上拾った日を誕生日としています。
神殿に勤めているうちに、彼女に在った神性が目覚めたのでしょうか?
本来精霊と交信するはずの彼女の精神は、
悪魔「アモン」との交感に使用されているようです。
悪魔に守護されながらも、この世界で一番「汚れていない」心を持つ者
それが彼女です。
シーヴェンを「お兄ちゃん♪」と呼び。
語尾に「〜デス♪」を付け。
「ダブポニ」で「ロリ」キャラであるあたり・・・・
かなり狙ってるなぁ・・・と思うこと暫し(笑)
色々設定は変わりましたが、上記でもうほぼ決定です。
眼鏡は「伊達」なので脱着可(ぉ
人丸 2001/08/01
「SHRINE」
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