∴SHRINE∴
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■ Lio Go Home ■
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森の洞穴、焚火が照らされる中、四人はいた。

狼龍,玲葉が気絶したアレスの治療し、ディがそれを覗き込む構図。

「・・・横腹ブチ抜かれたやつは内臓に傷がついて無さそうだから縛っておきゃいいか。

お〜〜、関心、関心。ちゃんと霊薬、身に付けていたか。」

アレスの鼻を摘み、開いた口に霊薬を、咽るにも構わず流し込む。 一見でたらめの様で、的確,素早い治療。

「狼龍さん、貴方はライ・・・さんではないですか?」

「な、何を言っているんデスカ――。ワタシハ通りすがりの正義の味方,狼龍デスヨ――。

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取り敢えず、ディ、当分の食糧を取って来て、ココで暫く過してくれ。

昼間コッソリと動けば大丈夫だから。

二日もすればコイツは目を覚ますから、自分で全て解決するだろう。後は、・・・俺達のことは内密にな。」

「もう、行ってしまうんですか?」

「まあな、俺達は、本当はここに居ちゃいけない人間だからな。

ま〜〜、いずれ再会する事もあるさ。 ディが己の望む道に進めば・・な。」

 

しかし、二人はその場を立ち去ったわけではなく、離れた所から見守っていた。

「大した子だ。 自分の姉の事、心配のくせに弱音一つ吐かない。将来有望だな。

・・・なあ玲葉、俺の事、酷い奴だと思っているんだろ?

あの程度の結界なら、覚醒すれば軽く突破できるからな。さっさとケリを着けてもよかった。」

「・・・それを言ったら私は諜報失格です。後になって肝心な情報を獲るなんて。」

「それだけ奴の動きが巧妙だったということさ。

・・・アレスは若い時の俺にそっくりだ。

アレスがリオを護り切れなかった以上、出来ればアレス自身の手でケリを着けさせてやりたい。

リオの生死に関らずな。・・・だから今回、俺達は脇役に徹する。例えアレスが死ぬ事になっても。

・・・はぁぁ、ついに俺も人の命を駒のように使うようになったかぁ。 何か嫌だなぁ。」

例えリオが無事であっても、アレスの手によって救出されなければいずれ二人の間に亀裂が生じ

関係は崩壊する。

最悪の事態になっても、もう傷つくのは狼龍ひとりだけ。狼龍には全てを背負う覚悟が出来ていた。

「あまり気になさらないで下さい。 私も貴方を支えます。」

「・・・すまんな、面倒懸ける。」

 

小城の一室、中には醜肉と触手が溢れ、中央空間にはあられもなく大の字で四肢を肉壁に埋め込まれたリオ。

露出した部分も木の根状の触手が這いずり廻り快感を与えていた。

「はぁ・・あっ・・はうん・・・」

唇から漏れる悩ましい吐息に関らず、その表情は虚ろ。

現実に絶えられず心を閉ざしたリオにとって外界の事はもう分からない。

ただ肉体のみが反応するだけ。

そのパックリ開いた股間を幾つもの触手が狙い、そして

ズンっ、グチュグチョグチョビクッビクッズズン

「はがっ!! おお、おふっ!! あ、ああ、あぅ うげぇ」

一気にリオの最深部まで潜り込んだ触手達はリオの腹部表面がボコボコと蠢くまで蹂躙

それにリオは悲鳴を上げるわけでもなく口から涎と苦痛の喘ぎ声を漏らし、

触手の動きそのままに頭をカクカク揺するだけ・・・・・・・・・


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■ Lio Go Home ■

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