「もう、諦めろよ。 タップリ楽しんだだろ?」
「うふ、うふふふ、うふふふふふふ・・・・。こうなったら、私も命を賭けるまでよっ(爆)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・『リダクション』」
「なっ!!? ・・・・・・・・ん?」
縮小化の魔法。しかしライは縮んでいない。ライの視界にある物も縮んでいない。
対象物は・・・・・・・・・・・・・・・者は、アルシア本人。
ディテールはそのままに身長が1/3ほどになったアルシアが、ライの目の前で仁王立ち。
「・・・・・・・何をやっているんですか?」
「うふふふふ、この身体なら、全部入り切らなくても子宮までいっちゃう。
その上身体が小さいから締め付けも・・・・・・うふ、うふふふふ(壊)」
「そ、その前に身体が裂けるぞ。正気・・・・・なわけないな(苦汗)。」
ちなみにモノのサイズはアルシアに対して超々巨根。腰の細い処より若干細い程度に見える。
ネチャ、ミシッメリメリメリィ、メリ、ギシギシ、ミシッッ!!!
「ぐっ・・・ひぎっっ・・ぎぎぎ・・・・うん゛・・うん゛っ!!
はぁ〜〜、 はぁ〜〜 本当に、大きすぎて、お腹、裂けそぉ」
アルシアのお腹にはモノのが浮き出し、内臓を圧迫して、
中腰で最深部まで入ってしまい、ソノ口はめいイッパイまで広がって今にも張り裂けそうになっていた。
身体を圧迫して内側から裂そうな苦痛に全身から油汗を流し、全く身動きしない。
身動きできないのは、ライも同じ。こちらはその締付けが、摩擦が、痛た気持ち良すぎて。
「ねえ、私のこと、嫌い? ・・・・・・・・だから、私には、子種くれないの?」
アルシアが流す涙は苦痛のためか、それとも、哀しみのためか。
胎内でぶちまけ孕ませたい雄の欲望と、彼女を不幸にしたくない 誇りある男の心が責めぎ合う。
「ちがううううううぅぅぅっ アルシアの事は大事だあっ
だから、たからっ、俺は、絶対出さないいいいいいいいいいいっ、っ!!!」
瞬間、ブチンッ!!とライの意識は闇に落ちた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・
カーテンの隙間から光差す暗い部屋の中
「・・・・・・・・・う〜〜〜、気持悪〜〜。
うげっ、いい年扱いて漏らした(泣) ・・・じゃなくて、夢精か? ・・・いい年扱いて(泣)」
今まで寝ていたとは思えないほどの疲労感と下着がグッショリの感触に思わず悲鳴。
ふらふらでも、取り敢えず綺麗に下着を替えてから、
黄色い太陽に怯みつつも窓を開け、部屋に充満したイカ臭い空気の入れ替え。
そして、ベットに腰掛け一休み。
コンコンコン
「ん。開いてるよ〜〜。どうぞ〜〜。」
「レイハです。失礼します。
一体、今日は如何なさったんですか? もう昼で・・・・・・(汗)」
「へえ、もう昼か。道理で太陽が高いはずだ。
おっかしいなぁ。昨日は夕食の後、直ぐ寝たはずなのに・・・ん?どうした?」
「(ヒク)か、顔色が・・・ 目の下にクマも。ちょ、ちょっと待っていて下さい。
(ズダダダダァダダダダ)
ほら、自分で確かめてください。」
走って何処かから取ってきた鏡を押し付けつつ。
「・・・・・・・・・・・・・・・なんじゃあぁ、こりゃあ!!?」
鏡に映った顔は、肌の色は土気色、窶れ、充血した目の下には異様なほど濃いクマが出来、
墓場から帰ってきた死人の方が健康そうに見えるくらい酷かった。
絶叫とその凄まじい形相に怯みつつもレイハはライの手を取り
「ちょっと、脈を・・・・・・・・如何なさったんですか、これ(怯)?」
+手首には擦れ血が滲む鎖の痕
「・・・・・・なんじゃあぁ、こりゃあ!!?
あっ、スマン。別に襲って、生気吸ったり血吸ったりしないから(汗)。
一体俺の身に何が・・・・・・・・・・・・」
全く、身に覚えがない。しかし、これは深く追求しない方が、
恐怖の記憶の扉を開けない方が良いと思うのは気のせいか。
「アルシアを呼んで・・・・・・」
ゾクッ
「待てっ!! 呼ばなくていい。・・・・た、多分、寝ていれば大丈夫だから。
と、取り敢えず、俺、今日一日休む。 それから、この事は深く追求しないこと。」
「でも、・・・・・・」
「お願い、呼ばないで(怯)!!」
「はいっ(怯泣)。
で、では、お大事に。後で何か消化の良い物を持ってきます。」
翌日、ライは復活。 そして、時と共に記憶から薄れてく
こうして、真実は闇へと葬られた。
「・・・ここはどこ? で、何で俺は縛られているのだろうか?」
・・・・・・・・・・・・エンドレス、悪夢は終らない!!