今度は仰向けに押し倒しお腹の上に乗り、キスをしながら巨乳を愛撫。シエルも積極的に求めてきた。
お互いに、舌を吸いしゃぶり口内を舐め回し唾液を飲まし啜る。情熱的極濃厚なキス。
「・・・ん(チュッ) ・・・ふっ(ジュプ) ・・・んむぅっ」
反対に攻められているみたいで面白くない。
詰った 弾力のある 手から溢れる乳房を鷲掴み思いっきり捻ってやると
「・・・!!? ・・・!!(ビクッ)・・・・・・!!!!(ビクビクゥ)・・・」
口淫と乳責めでシエル絶頂。強くても、快感には凄く弱かった。
「・・・ラ、ライのモノで・・・・・・犯してぇ(照)」
シエルの巨乳を握り締め、凄い締付の中モノで膣壁を抉りながら奥を突き、シエルを犯す。
「あがっ!! ふ゛どい゛いぃぃぃっ!!! ぃぎっぎっ!ぎぎぎっ!!」
ゴンゴンゴンと杭打ちの様に、責めが激し過ぎてシエルの腰が浮いた。
今度はシエルの喘ぐ表情がよく見えることもあり、さっきの倍の力を溜め込んでいくモノ。
「で、でるっ!!」
抜こうとした瞬間、
「だ、だめっ!! いっっ!!!!」
シエルの脚が腰に絡み付き、その勢いに男根先端が奥を捕らえ、
その感触に思わす腰を突出してしまった。
「グッッッ!!!!」
鈴口が子宮口にめり込む、その甘美な感触に発射。 思いっきり、中出し。
子宮内部に直接、大量の精液が流れ込んでいく。
「す、す、凄いぃ!!! たくさん゛、胎で出てぇるぅう!! んふぅぅぅ・・・」
絶頂に達し、恍惚の表情を浮べながらシエルは目を回す・・・・・・
この後も二人は幾度も肌を重ね、何度となく精液を胎内に流し込んだ。
・・・・・・・・
早朝、シエルは胎内の異物感とカーテンから差し込む光に目を醒ました。
場所は、・・・自室ベット、ライの身体の上で抱き付き、朝立ちで元気な物を胎内に入れたまま。
自分の身に何があったかは分かっている。何をされたかも。
胎内がタポタポで、かつて感じたことのない変な感触にシエルは顔を顰めた。
・・・・・まるでお腹の中が精液タンクみたいだ。
「・・・殺すか?」
自分を女に戻した、自分の痴態を知っている男に対して覚える殺意。
騎上位のままライの首に手を掛けた。しかし、殺気にも関らず男は疲労が浮かぶ顔で眠りつづける。
頭やら、首やら、腕やら、脚やら、身体中あちらこちら包帯まみれ。
・・・・・・・・・・・・
殺せるわけがなかった。満身創痍でも自分を愛してくれた男を。
何故か悔しいので、男の胸に自分の耳の下辺りを擦り付けて、匂付け。
すりすりすりすりすり
あんまり意味はないが所有権の主張。
男の胸辺りの匂いを嗅ぎ
「・・・ざまぁみろ(笑)」
少し気分が晴れた。そうなるとお腹の感触も悪くない。
「・・・z・・・もう少し、少し、眠らせてくれぃ・・・z・・・zZZ・・・」
いいさ、今はここでゆっくりと眠らせてやる。
シエルは柔壁を剛棒に擦られる感触に頬を染め、喘ぎ声を漏らしつつも引き抜いた。
お腹に力を入れると中の液が漏れそうだ。
シエルは男の懐で男の腕を枕に、猫の様に丸まる。
そして「どうせ自分は猫なのだから」と思い、ゴロゴロと喉を鳴らしつつ再び眠りに入った。
シエルは「戦士」から「猫」になった。