結局、軽装,棍のライと魔導師,魔杖のルーが先行して大元に辿り付き結界を解除した上で
3人が応援に駆け付けるということになったのだが、森の結界に入った瞬間
「・・・ふむ、単なる愚者ではなかったということか」
「ん?」
「結界の設定が綺麗サッパリ変えられておる」
「・・・つまり?」
「私も魔法が使えんということだ。」
とんでもない事をいけしゃしゃと言い放つ。
自分が見た目通りの美幼女だけの存在になってしまった自覚がないのだろうか。
「ふっ、私の武器は何も魔導だけではないぞ。長年培った知恵そして・・・(笑」
魔物が最も好む、女と子供の合間。ある意味両方の最も良い処の容姿。
ルーの笑みが一瞬、背筋に寒気が走るほどアルシア以上妖艶に見えた。
流石、沈黙の魔女とまで呼ばれし者。
「で、どうする?」
正直ルーの魔導には期待していた。
しかしそれがない今、その知恵より一人で行動した方が・・・
「どうも私はまどろっこしい事が嫌いでナ」
ちょっとヤな予感。・・・いや可也ヤな予感。
「っ――、きゃああああああああああああああっ!!」
思いっきり空気を吸い絶叫
見た目相応,その本性と相反する可愛らしい悲鳴がルーの口から零れ
一方ゼスチャーで
「(黙ってその辺で隠れて見てろ)」
「(はあ!!? 何バカやっているんだっ!!)」
「(くるぞっ! 急げっ!!)」
「(うあがっ!! ・・・ちっ)」
ライが慌てて茂みに隠れるのと同時に
ゴンっ
「(痛っ!!?)」
見れば足元には棍棒らしきものが包まれた黒布。
ルーを見ると、その姿は魔導師ローブを着ておらず、そのアンダスーツと言うべき
黒レオタードに黒ニーソックス,黒長手袋に靴だけの姿。
こう見ると修行中の女の子に見えなくもない。
「(・・・・・・・・・?)」
「(預かってろ)」
と、これは魔杖とローブですか?
直に霊魔数体が現れルーを取り囲み
「た、助けて下さい(ウルウル)」
余りにも少女ちっくな反応に思わず噴出しかけた。
気配と笑いと飛出しそうな己を堪え茂みに隠れているライに気づくことなく
雑魚達は相談を始め御大の処に連れて行く事決定したのか怯えた(フリ)のルーを吊り下げ城の方へ
ルーはライの方に向きウインクしてみせる処を見ると狙い通りらしい。
一体何が狙い通りなのか。攫われるルーの後を付かず離れず尾行し
・・・考えてみれば、霊魔の注意がルーに集中しているのでライは楽に動けるのだが。
そうしてついたのは古城の下の断崖絶壁。
飛べる霊魔はそのまま関係なくルーを連れてツイーっと上へ。
「・・・・・・ロッククライミングでもしろと」
困った事に城の内部はともかく入り口が何処にあるか聞いていない。
もうこれ以上、自分に関った人を不幸にするわけにはいかない。
ライは絶壁の下を気配を殺して駆け模索する。 どうやってルーを助け出すか。
一方、ルーは
「ようこそお嬢ちゃん。私はこの辺り一帯の支配者「漆黒の魔王」と名乗るものです。」
デブ魔導士の元に引き立てられていた。他に数人その取り巻きらしき野盗。
「ああっ、御願いします助けて下さい。乱暴にしないで下さい。」
ルーのシナを作り怯える様子に男ドモが生唾を飲むのが判る。
「ええ、悪い様にはしませんよ。お嬢ちゃんが私に大人しくしたがっている内は・・・」
浮ぶ好色の笑み。
例えルーが造ったモノを解析し利用できたとしてもやることがチンケなだけあって、
人としても三下。
そんなのが強力な力を手にしているのだから始末が悪い。
「では私の寝室に行きましょうか。早速味見をさせてもらいますよ」
デブ魔導士(以下デブ男)がルーの手を引きつれて来た先はドデカいベットがある寝室
結局それか。まあ、あつかい易くていいが。
ルーをベットへ突き飛ばし、レオタードを破り取り
「あっ、ああ・・・・」
「ぐふふふふ、毛がなくツルツル。 たまりませんねぇ子供は(はぁはぁはぁ)」
レオタードの上からでも判る通り儚乳でも安産尻だから艶かしいことこの上ない。
涙目で怯える幼女の裸体を舐める様に視姦し
がばっ
「!!?」
ベットへダイブ。咄嗟に避けなければ押し潰されていた。
でもそのためデブ男にお尻を向けた格好に
ぐいっ
「きゃっ!!」
太股を掴み開かせ、その股間に頭を割り込み
「はぁはぁ、幼女のオ○ンコ」
シミ一つ無い縦の割れ目を押し開くと、そこには剥いた桃のような水々しい陰部
ぽっかりと開きピクピクと反応する膣口
ジュルジュルジュル
「あっ、あっ、あっ」
そこを吸い立てられ幼女の身体から力が抜ける。
その幼女の身体を仰向けにひっくり返し、デブ男も服を脱ぎ
「!!!?」
その股間にはそそり立つ,大きい部類に入る怒張。それが何故か縦に二本。
「ふっふっふっ、私には生れ付きチ○ポが二本ありましてねぇ、タマは六個あるんですよ。」
それは精力絶倫,女泣かせなことで。 だから?
「オ○ンコとア○ル両方いっぺんに犯して上げますよ。」
「痛く、しないで下さい(ウルウル)」
先端を孔先に沿え
つぷっ、づ、づ、づ、づ・・・・・
「うっ、い、痛いっ痛い痛いっ!!」
まだ濡れておらず柔かい孔に押し込まれていくモノ。
これで気持ちいいのは男(人によるが)だけ
づ、づづ、づづづ、づんっごぷっ
「痛い、イタッ・・・あ」
びくっ
幼女の最深部まで打ち込まれた瞬間、貫く衝撃。
そして、幼女のお腹の奥でじんわりと広がっていく生温かい感触。
「私とした事が入れただけでイってしまいましたよ。」
「あ・・・・」
「でも、一回や二回くらいでは衰えませんよ。軽く十数回はね。」
「!!!??」
一言で言って
「しこたま出しおってからに、ど下手めっ!!!」
ルーを一度とイかせることなく無くデブ男だけが軽く20回×2程度射精して終わった。
今やルーの前も後ろも精液が充填され、お腹はまるで精液タンクのよう。
で、デブ男はそのまま疲れ眠り、
ルーはその下で押し潰され自力で抜け出さなければならなかった。
因みに、慣れているので苦痛もなく全然気持ちよくも無かった。気持ち悪いだけ。
場面が場面ならとうの昔にデブ男を殴り殺している。
流石になりは子供でも大人なので、顔に落書きで勘弁してやった。
取り合えず行動をするために身を清めようと風呂にいるのだが。
まず今までほったらかしで伸びまくった髪をそこにあった剃刀で
ざくっざくっ
色々邪魔なので首辺りで切り落とし、これで随分楽になった。
次はお腹の中にシコタマ流し込まれたモノの始末。
ルーとしてはデブ男の顔にぶっかけてやりたいが、そうもいかない。
全開のシャワーの下でしゃがみ込み
「んっ」
気張るとまるで下痢のように幼女の二つ穴から噴出す白濁液
それが水に混じり流れていき・・・
特に念入れにお腹内の洗浄を行ってしまったため、今で体力の大半を費やしてしまった。
魔力は半無限だが、困った事に体力は見た目相応しかない。
手袋とニーソックスはともかくとして、レオタードは破かれてしまったので
その辺にあった布を身体に巻きつけ代用。 で、ライに合流しようと魔杖を召喚・・・
「ふんっ・・・クソッ」
は魔導を封じられているので出来ない、と。
例え魔導が使えなくとも知恵と美貌(?)で如何にかなると思っていたが
こうも心細いものだったとは。
まあ、魔導さえ使えるようになってしまえばこの城まるごと消滅させてしまえばいい。
ルーはライの事をすっかり忘れ、一路 結界の中心,制御装置の処へ。
元々、己の居城。匆々弄れるものでもなく機能重視の造りなので決して迷う事はない。
しかしその事は同時に隠れる場所が少ないという事でもあった。
だから相手に本気で探されると、
「いたぞっ!!」
「挟み込めっ!」
・・・あっさり捕まった。 風呂に時間を掛け過ぎたか。
「・・・・・・・・」
「ふっふっふっ、私を騙すとは・・・(怒)。お嬢ちゃんにはお仕置きが必要のようです
・・・処刑しましょう。見せしめも兼ねてね。」
「沈黙の魔女」に対しての見せしめとして。
まさか「漆黒の魔王」と「沈黙の魔女」が同一人物とは思わないし、
目の前の幼女がそれとは全く繋がらない。
デブ男は目の前の幼女を「沈黙の魔女」の弟子と判断した。
目立始めた自分を始末しようと「沈黙の魔女」が使わしたと。
しかし、デブ男には「漆黒の魔王」が残した遺物がある。
今は守り一手だが遺物を全て解明したあかつきには「沈黙の魔女」を倒し、全てを奪い尽くす。
そして、この幼女はその最初の一手。
処刑と言っても殺しはしない。9分殺しで嬲り、送り帰してやる。
そのための道具はココに豊富にあった。
「女殺しの槍を」
「???」
ここにあった物は一応ルーを死なせないようにはなっているが、トンと見当がつかない。
そう持ち込まれたものは
「うっ・・・」
土台に垂直に立つルーの身長だけある棒。太さは成人男性手首より少し細い程度で
幹には瘤塗れ、その先端は男性器を模して少し反り返り。
一応先端はお胎を破らないよう程ほどに柔かくなっているが。
ルーの悪魔の希望で造り使らされたが、辛くて己で使う気にはなれなかった。
つまりルーを苛めるには最適のモノ。
「抵抗するなよ」
魔法は使えないし、力では適わない。
下手に抵抗するより大人しくしたがった方が得策。表情は本性丸出しで怒顔だが。
ルーは後ろ手に縛られ、俗霊魔に空に吊り下げられ
ルーの股間に添えられる槍の先端。
ツプッ
「ん・・・」
ず・・・ずずず
「ぐっ・・・(ぎりっ)」
ユックリと堕ちて行くルーの身体。刺さっていく淫槍。
そして俗霊魔の支えは無くなり、空中硬く脚を閉じソコだけで身体を支える状態。
「どうです? 何か教えていただければ楽にして上げなくもないですよ」
「・・・へ・・・下手糞っ!!」
デブ男米神に浮かぶ血管。
ゴンッ
「んくっ・・・」
デブ男の女殺しの槍への蹴撃に、
子宮口が少し淫槍先端で押し広げられ、ルーの身体が少し下に堕ちた。
「どうですか素直になる気になりましたか?」
「・・・・・・・(怒)」
ゴンッ
「っ・・・く」
ルーの身体がさらに堕ち、淫槍先端が子宮奥天井を捉える。
ゴンッゴンッゴンッゴンッ・・・・・・
「はぁはぁ、み、見かけによらず強情ですね」
もはやルーのお胎は押し伸ばされ鳩尾辺りまで串刺され、その形がお腹に浮き出
反りの向きが背中方向ではなく逆の腹向きなら とうに腹は突き破られていた。
「これでも喋る気には成りませんか・・・なら、これで何かいう気になったらどうぞ」
「!!? あっ・・・ああっ・・あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
デブ男の魔法に振動を発し始める淫槍。
ルーは表向き悶絶しながら、内心己の体力の計算を始めていた・・・