∴SHRINE∴
∴FANTASY LIVING THING PICTURE BOOK∴

■ EPISODE 02 後編 ■
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今日も一日無事過ぎた。 上半身裸でベットに横になり後はもう瞼を閉じるだけ。

ライの脳裏を横切る様々な思考。

これからの事,仲間の事 そして、差し迫っているはずの追手の事

平和過ぎて本当に自分が追われる身なのか疑ってしまう。でも、そうゆう時に二人を失った。

油断だけはしてはならない。決して油断だけは・・・

ゴンゴンゴン

ビクッ

と、扉から瘴気が漂ってくる。戦士の直感が告げる ココはヤバイ、逃げろ と。

それ以上に恐怖で身がすくみ動けない。

・・・居留守を使おう

「こりゃ〜〜りゃイッ!! いりゅことにゃわかってりゅじょぉーーっ!!」

「・・・開いてるよ(泣」

「にょっ、元気っ?」

ええ、元気ですとも少なくとも今さっきまでは。 今は精神的にグロッキーです。

入ってきたのは、酒気帯びで顔を真っ赤に、それ以外いつもの姿フェイ。

いつもの姿とは、

ダブルポニテで厚手のシャツと胸を強調するような幅広腰帯の黒フレアミニスカに

白ニーソックス。 このままウェイトレスが出来そう。 

酒さえ飲んでいなければ。

「な、何用? 今日は遅いから」

「に゛ょ〜〜〜〜〜!!!」

「!!!??」

扉を閉めフェイが飛んだ。 受け止め、二人揃ってベットの上に

「い、行き成り何する!!?」

それ以上、身体の上で潤んだ瞳で見上げられると・・・・怒・・れない。

仄かに漂う石鹸の香り。フェイはココにくる前に風呂に入って来たのか?

なんと言うか、美味しく食べちゃってくださいですか?

身体をスリスリと擦り付けながら這いずり上がってきて

「最近、ライと一緒にいないよ〜〜ん」

「まあ、お互い忙しかったからな。」

「今夜はいっしょにいる〜〜」

すりすりすり

「このままだと一緒にいるだけじゃすまないぞ。多分最後まで」

「ん〜〜」

聞いちゃいやしない。

フェイは頬に感じるライの胸の感触にうっとり。だから

ぐいっさわさわさわ

ライの脚に絡み付けていたフェイの脚を強引に割り、

蟹股状の内側を撫で回し

「ライ、変態さん?」

「食べてくださいと言わんばかりに来た奴が何をいう。 ほらっ」

「ん」

チュっ

促され、唇に甘く優しいキス。

フェイの顔が火照っているのは酒のせいではないはず。

そもそも、この部屋に入った時点でそれほど酔っていたかも疑わしい。

どうでもいいけど。

「ほらもっと顔を近づけて」

「うにぃ」

ライの顔の真上にきた目を閉じたフェイの顔を優しく両手で挟んで誘導

「あにゃ? キ、キスじゃないの」

キスの定義にもよる。顔に唇を這わせるという行為がそれに該当するか。

唇で 上唇,下唇を、頬を、鼻を、瞼を食み回し

「嫌いか? こうゆうの」

「うにぃ でも変な感じ。」

「ふむ、んじゃ」

「きゃっ!!?」

ライが急に上半身を起したため落ちるフェイの身体

フェイが批難の目を向けるがソレを

「んっ!!」

犯すような舌を絡め吸うディープキスで抑え込み、

更にフェイのパンティーに包まれたお尻に手を這わせ

「ん、んふぅぅ、んっ、んっっ、んんーーっ」

ニーソックスの縁を撫で回し、パンティーの中にも手を滑り込ませ揉み倒し

パンパンのお尻にTバック状で食い込ませ

ライの腰にフェイの脚がギュッと絡み付く。

あんまりするばっかりも何なのでキスを止めると

「・・・ふにぃ、もっとぉ」

「俺がするばっかりもなぁ・・・偶にはフェイもしてくれよ。」

「何・・すればいいの?」

「例えば・・・今、フェイの股間に当っている処を舐めるとか」

「・・・うん」

正直ちょっと驚き。照れて渋るかと思ったのに素直にしようとするとは

ライは下を半脱ぎで横たわり、その上にフェイが69の形で覆い被る。

目の前には、横になる間に直されてしまい、

またもやパンティに包まれてしまったパツンパツンのお尻が

「ライのココ、元気になってる・・・」

モノからそっと手を添えられる感触が伝わってきた。

フェイが元気になったモノを見るのはこれが始めてのはず

(ライは一度死んだ後復活するまでの間に玩ばれた事をしらない。)

「そのままフェイの好きなように続けて。俺は俺で楽しませてもらうから。」

「??? わかった・・・」

そのまま亀頭を舐め始めたのか背筋を走るゾクゾクっとした快感。

「んっっ、そんな感じで偶にしゃぶったりしてくれると嬉しい。」

一方で、目の前のフェイの股間の白地に指を当てコリコリと掻いてみる。

びくっびくっ

たまにフェイが反応し動きが途切れ、パンティがいい感じに割れ目に食込んでいく。

その部分が濡れ、形が浮き出し・・・

パンティに出来た皺を、Tバック状にならずお尻に食い込むよう摩り直し

今やフェイのお尻にはパンティがぴっちし張り付いた状態。

「う〜〜ん、イイ光景♪」

「えーん、ライが変態さんになっちゃったよぅ」

「今更 元々俺はこんなものだぞ」

「うわぁん(悩」

「さ、続けて。 俺もフェイのココ舐めるから。下着の上から」

「えっ、ひゃあっ!!」

フェイの身体が慌て跳ねる。でも腰に抱き付き股間に頭を挟ませ体重を掛けて逃がさない。

布の上からカジカジと甘噛みし、舌をグリグリを押し付け、歯でガリガリと擦る。

「ひゃっ、ひゃ、ひゃああぁぁ!!」

「ん〜、どした? 動きが止まってるよ〜」

「ら、ライの意地悪ぅ 食べちゃ駄目ぇ」

「ほらほら食べられたくなかったら俺を気持ち良くしないと」

「あううぅ」

ところで、透けた下着の恥丘に生える恥毛が無くツルツル?

「ところで、ここの毛、ないよな」

クニっ ビクッ

「えっとね・・・恥ずかしいから・・・・・・脱毛クリームで・・・駄目?」

「んや、食感がイイから良し」

食感がイイから良しと言われ、喜んでいいのやら哀しんでいいのやら伝わって来る困惑。

「んじゃ、やって」

腰を解放した代わりに下着が潜り込んだ割れ目に指を刺しコリコリと掻く。

「んっ、んっ、ぷはぁ、んっ、ふぁ、んっ」

フェイは熱心にモノをしゃぶり、まどろっこしい快感に時折零れる切ない吐息

今や下着を濡らしているのは唾液だけではなく内から愛液も、

そして、既に下着は許容量OVER。愛液が内筋を伝い、ニーソックスまで濡らしていた。

フェイの拙い舌技は時折ゾクゾクと快感を走らせる事はありすれ、

絶頂に至らせる事はなかった。

「もうそろそろ最後までやっちゃうか?」

「はふっ、・・・うん。 んじゃ服脱いじゃうね」

「んや、そのままでやろう。」

「えっ、ええー――!!?」

「・・・驚くような事か?」

「それって、やっぱり変だよ(慌」

「普通でしょ」

「うわぁん(悩」

「ささ、自分で入れてみ?」

「・・・・・コレ入れるの? 大きすぎない?」

無言で促され、フェイはちょっと泣きそうな顔でライの腰を膝立ちで跨ぎ

パンティをずらし、狙いを定め・・・

「どした(邪笑)?」

「ふえぇ(泣」

「ほらほら、もたついてないで一気に」

フェイの腰を掴み一気に落とし

「あっ、駄目ェっひやぁん!!」

入れただけでイッたのか仰け反る身体。空でフェイの手がピクピクと悶え

「で、どんな感じですかフェイちゃん?」

結合部はミニスカで隠され見えないが、ソレはソレでより一層煩悩を

「う、動いたら、おかしくなっちゃう・・・」

「おかしくなるくらいにイイと。フェイはHな娘だなぁ」

「ち、ちがうよぉ」

「じゃあ、動いて俺を気持良くして」

「ふぇ、う、動けないよぉ」

「ふぅ、じゃあ足を前に伸ばして」

「や、やってみる」

恐る恐るモタモタと脚を前に出し、フェイのお尻がピッタリくっ付き

「お、奥に当って、深いぃ」

歯を食い縛り、ルの字,太腿を閉じて耐え様とする。

「ほら、脚閉じてないで、開脚・・でっ!!」

フェイの膝を掴み強引に左右に引っ張り、腰を突き上げ

「ひあっ、刺さるっ、刺さるぅっ」

ライの胸の上に手を着き支えようとするがあまり効果ない。

普通に着衣のまま少女が悶える姿は、何故にこうも・・・

「ふぇ、フェイ、気持イイよ」

「わた、私も、もう、耐えられないっ、またっ、いくっ、いっちゃうっ」

ビクッ!!!

「あっ・・・・・い・・ちゃった・・・」

一瞬の硬直の後、腰深く直立する楔が入ったままなので

お腹を曲げ骨抜きに崩れるフェイの身体。

フェイの喘ぐ様子がそのまま胸に着いた顔の接触から伝わって来る。

「俺、未だイって無いんだけどな。」

とは言え今のフェイの様子から続ける気には為れない。

そのままフェイの頭を背を撫でてやる。 ずっと・・・

「・・・御免ね」

「ん?」

「私だけ気持良くなっちゃった。」

「いいよ。でも俺も気持良く一回ぐらい最後までいかしてほしいな。」

「うにぃ、頑張ってみる(照」

頬をライの胸に擦り付けたまま小刻みに動き出すフェイの腰。

「俺、フェイが気持良くなっている顔もみたい。」

フェイは頑張って、ライの胸の上に手を着き身体を起こし小刻みに腰を

「ど、どお?」

「ん、気持イイ。 可愛いよ」

頬を撫でる手に頬を染めうっとりとするフェイは本当に可愛らしい。

「はっ、はっ、はぁっ、んっ、んっ、はっ、」

一生懸命子犬の様に、フェイは半開きの唇から甘い吐息で、偶に口に入った髪を噛み

「ま、まだ、いかないの?」

「ん〜、もうちょっと。こう、身体全体で俺のモノを締め上げるような気で」

「こ、こう?」

「ん、イイ感じ。」

段々動きが速くなるフェイの腰

「んっふっ、んっふっ、んっふっ、んっふっ、」

もうライに快感を与えるより自分が快感に浸り吹き飛ばされない様にする事に必至。

「いくぞっ」

「ふぇ!? へっ!?」

ビュクッ!!!

「あひぁっ・・・お腹の奥で・・・出てる・・・出て・・・広がってくよぉ・・・」

感極まったフェイはそのまま目を回し前のめりに倒れ、昇天した。

「気持良かったよ・・・」

意識がないフェイが応えるはずがない。でもその寝顔は何処か満足そうだった・・・

 

翌日フェイが目を覚ましたのは

「よっおはよう」

「うにぃ、ライがいるよぅ」

寝惚けさん? ライの身体の上、どうも事態の把握は出来ていない。

己が朝立ちで元気になったモノで串刺しにされているという事を。

びくっ

「あんっ・・・」

モノが跳ねたせいで快感が走り、フェイの寝惚け顔に浮く疑問符

意識が覚醒してきたのか、それが次第に驚愕の表情へ代わり

「も、もしかして私、ライに?」

フェイの言わんとする事は大体わかる。 だから

びくっびくっびくっ

「あっ、ひゃっ、ひゃぁっ」

モノに元気に動かれ、思わず漏れる間抜けな嬌声。

「んん〜、いいねぇこの感じ」

「いやん、ライのエッチぃ」

抗議してみたところで、ソレは性欲に油を注ぎ萌え上がらせるだけでしかなく

逃げられないよう抱締め、フェイの奥を突き突き

「あっ、はあっ、は」

嬌声漏れる唇をディープキスで封じる。フェイはそのまま快感に堕ちるそうになり

「ふあ、だっ、駄目っ、朝からエッチな事は駄目だよっ」

我に返るが既に目が潤み甘吐息なので説得力はない。

「ふっ、んな事をイイながらしっかり感じて・・・ホレホレホレホレ気持イイんだろぅ? 

こんなに奥までズッポリ入られているんだ。もう逃げられっこない(ハァハァ

大人しく快感にオボレロよ(ハァハァ」

なんつーか、ライの気分は妖精を犯す毒虫?

「ま、負けないもんっ、はぁん、負けっ、あっ(悔」

なんつーか、フェイも気分的にノって悪党に犯される女騎士っぽい?

・・・なんつーか、バカップル?

結局、二人は朝っぱらからにも関らず

前から後から股割りと色々試し、数度とヤりまくったのはいうまでもない。

「ゴリ君、今日ライは休みだよ。」

「ん〜〜、じゃあフェイでも誘うかのぅ。」

「あー、フェイちゃんも休みだよ。 ・・・今日は僕等も休みにしようか」

「二人じゃ駄目だしのぅ、仕方ないかぁ(嬉」

ヲイヲイ、それでいいのか(汗


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■ EPISODE 02 後編 ■

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