∴SHRINE∴
∴FANTASY LIVING THING PICTURE BOOK∴

■ EPISODE 10 ■
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「うおっおっ・・・・・・はぁ」

机の下からゴクゴクと飲込音が響き、間を置いてライの全身から力が抜け

それでも何とか椅子背にも垂れ直し、椅子を後ろへ。

「ウフフフフ、すっごいビンビンねぇ。おかげで顎が疲れちゃったわぁ」

机の下から男の股の間に 妖艶に髪をかき上げ膝立のアルシアが身を乗り出して来た。

つまりマジで、人がいる真前でイケナイ事をやっていたと。

「アルシア、おまえ行き成り何しやがる」

「あら、だって暇なんですもの」

「甘えてもダメ。 まったく、大人しく隠れたと思ったら・・・

話に身が入らなかっただろうがっ!!!」

「そうかしら? 私は凄いとおもうわよぉ。 あの状態であれだけ采配

しちゃってるもの。賞賛に値するわぁ」

「そんな事で褒められてもうれしくねーっ。 あー、話の内容殆ど覚えてねぇよ(泣」

「大丈夫よぉ。私、しっかり覚えてるから♪」

と言いつつアルシアの興味は目の前のライの○ーに。

多少萎え柔かくなったモノに細い指を絡め、優しく淫らに扱く。

「ソーかい。なら、手伝ってもらおうか。 色々な」

促され、男の腿を跨ぎ座るアルシアは毎度艶やかにパンティが見えそうなくらいに

ハイスリットな白の旗袍服(チャイナドレス)。

このままやっても何の支障も無いし、人が来ても直ぐ離れられる。

「それで、これから如何するのかしらぁ?」

余裕ぶっちゃいるが、ライが足を開いているのでアルシアも蟹股に脚を開かされて

その股間は無防備に曝されている。 下から見れないのが残念なくらい。

「ど〜〜しよ〜〜かね〜〜」

と アルシアの細腰を両手で捕まえ復活の剛直で服の上から御臍を突付いてみたり

アダルティに艶美な顔を困惑の色を浮かべても悪餓鬼のように止めてやらない。

ただ、剛直でアルシアの臍部を下腹部を服の上からツンツンと突き抉り続ける。

丸でそこに突き刺し挿入してやると言わんばかりに

ツンツン、ツンツン、ツンツン、ツンツン、ツンツン、ツンツン、

「ね、ねぇ、そんなことして楽しいのぉ?」

「楽しいよ。 見てみろよ。萎えるどころかより興奮してるし、

先走りが服に滲んでるだろ?」

何処と無くアルシアの腰を掴む手も服の中に潜りこませ揉んだり撫で回したりして

いやらしい。 真昼間なのに静寂の中で痴漢プレイはもくもくと続けられ・・・

「いつまでこんなことするつもり?」

もはやアルシアは怒ろうとしているのか泣きそうなのか

耐え切れずライの手首を掴んでモジモジと腰をむずらせ

いつも気高く艶麗な女性が情けなく泣きそうな顔をすることほど楽しいものはない。

「ふっふーん、じゃあ アルシアの中に入らせていただこうかな?」

「貴方が楽しんだ分、たぁっぷりサービスしてねぇ」

期待に目を輝かせるアルシアのスカート部前側を横にパンティをずらして腰を引き寄せ

パンティと陰部の間に剛直を入れる。

「ちょ、ちょっとぉ」

つまり、素股。

「な〜にっかな〜♪」

「うっ・・・(汗」

アルシアはライの意図を察してしまった。つまり、おねだりしてみせろと。

でも逆切れに強姦っぽいプレイならいざ知らず、端より主導権を譲り渡す事など出来ない。

毎度の通り、ライがその気になった時から主導権はライの手に渡ってしまっているのだが

アルシアがそんなことに毎度通り気付くはずもない。

それでも逆切れに襲わせようと身を捩じらせ腰を浮かせ逃げ 儚い抵抗。

「フッフーン、だーれが貴方なんかに入れさせるものですか。

私の中に入りたかったら懇願しなさいっ!!!

貴方の醜悪で歪なペニスを私の膣に挿入し、

貴方のオゾマシい精液で私の子宮を汚し、貴方の貧汚な精子を受精させ

孕ませて美しい私の御腹を醜く脹らませたいとっ!!!」

言っていて妄想に興奮してきたのかアルシアの吐息は激しく熱っぽく目は爛々と輝き

圧倒的な女王様の風格で押さえつけ、下卑な気分にさせてくる。 が

「あっそ」

「へ?」

逆上に襲われる期待に反し素気ない返事に思わず間抜けに反応してしまったアルシアを

空かさず机の上に寝かしうつ伏せに転がして背を向けさせ再び膝の上に座らせ

「別に俺は俺の醜悪で歪なペニスを美しいアルシア様の膣に挿入したいとは思わないし

俺のオゾマシい精液で高貴なアルシア様の子宮を汚し、俺の貧汚な精子を受精させて

孕ませて艶麗なアルシア様の御腹を醜く脹らませたい なんて事はもっての他っス」

挿入せずにまた、剛直をアルシアの陰部とパンティの間の素股に。

その上でパンティの横を持ち上げ烈しく食い込ませれば、薄布地にアルシアの股の下で

男性器の亀頭が浮かび上がり、あたかもアルシアの中から剛直が生えて出てきたかのよう。

ソレを前をめくってアルシア自身に見せ付けてやる。

「ちょ、ちょっとぉ〜〜〜」

「もう、恐れ多くて、こう絹肌に触れさせていただくだけで私は幸せにハァハァと

してしまうでゲスよ。 ほらこんなにもう興奮してハァハァハァハァ」

服の上から破けそうな位に麗乳を鷲掴み、立たせ、腰を激しくアルシアの尻に叩き付け、

亀頭で鰓で竿でアルシアの股間の淫裂のその中と珠を爪先立ち逃げるくらいに擦り抉り

「やああああん(泣」

らしくなく、小娘の如くベソをかいても止めてやらない。

寧ろこの後がメインでこんな事に時間を費やしてられないのでラストスパート。

机に手を着き尻を突き出して挿入しそうな処を強引に麗乳ごと上半身を後ろに引っ張り

パンパンパンパンパンパンパン

「あっ、あっ、あっ、あっ」

より激しい行為に男の絶頂が近い事が解ったのか、アルシアも悲痛にプルプルと震え

瞬間

ずっぴゅっ、どきゅっ、どぴっ

「あ・・・・・・」

硬く閉じられた股間の逆Δ地帯の中、無常にもパンティの布地に精液は吐き出された。

「おぅ、姫様の御肌が余りにも心地よくて思いっきり出しちゃったよ」

「あ、貴方って人はぁ・・・」

ムッチリに柔な太股に挟まれ剛直は未だ残滓を吐き出しているが、次のチャージまで

時間がかかりそうな感。 それにパンティの前までにグッショリと精液が滲み出し

とてもじゃないがこのまま履いてられそうにない。

「こうしてみるとアルシアの中に射精して、それが漏れてきたみたいだな」

「うう・・・」

アルシアは悔しいやら恥ずかしいやら・・・自分は未だ楽しめていないのに。

「さて、御遊びはここまで。 アルシアにはココでさっきの書類を作ってもらわないと」

「ぐすっ・・・・・・先、下着を着替えてくるわ」

「時間がもったいないからそのままで」

「ええっ!!?」

以上に、悪魔の如き笑顔がそこにあった。

既にアルシアには一欠けらの権利もなく、ただ命令に従うしかない。

「まぁ、幾らなんでも汚れた下着を着けっぱなしは気持ち悪いだろうから脱いでいいぞ」

「・・・もしかして、ここで?」

「もちろん、俺に良く見えるように。 何なら俺が脱がして綺麗に拭こうか?」

「自分でするから結構よぉ」

やりにくいが、アルシアは片足を椅子の上に上げ服の前を横にずらして不様に汚れた

パンティを見せる。 実用性(?)重視のため生地の少ない褌の如く飾気はないが

それでもハイレグで食い込み、何とも言えない色気をかもし出していた。

例え、それが汚れようと無かろうと。

アルシアはパンティの紐を解き、精液に塗れてなお綺麗な逆三角の黄金色の茂を日の元に。

「ううぅ、精液まみれじゃなぁい。 ガビガビになっちゃう・・・」

「ケケケケケケ(笑」

アルシアが汚れついでにパンティの未だ綺麗なところで己の股間を弄っている内に

ライは奇笑を漏らしつつ引き出しの中をゴソゴソゴソゴソ・・・・・・

「??? 何やってるのぉ?」

「随分前にイーモノ貰ったのを思い出してなー。・・・・・あった」

「うっ・・・(汗」

いわゆるそれは大人の玩具。形状はイボイボイボな人の男根が筒の上に乗ったもの。

長さ的には人のそれより若干長く・・・アルシアなら奥まで収めて指二本分余るか?

しかもそれだけではなく、ソコの紐を引っ張れば下のパーツが上のパーツの中に納まり

半分の長さになり紐を離せばスプリングで勢い良く跳び出す。

「本当はコレ入れてボンテージ着せるらしいけど、どーせ座ってるし」

「な、何故そんなもの・・・」

「アルシアだってイロイロ玩具持ってるだろぅ? 蛇の道は蛇(ニヤリ。」

「ふ、ふん、このくらい・・・」

と言いつつ唾を飲むアルシア。最近はすっかり御無沙汰で

ライの予定も知らず誘いに来たのだが匆々来客に隠れて現在に至る。

だってアルシアが今着ている白の旗袍服は薄い上にその身体にフィット。

普通に立つだけでも乳房,腹筋,臍周り,股食込み,尻の形がわかってしまう。

これで濡れたら張り付き透け・・・幾らアルシアでもこんな格好で人前に出たりはしない。

「ん・・・っ・・・くふぅっ」

やや時間をかけつつもアルシアはそれを身体に収め、キツイのか息苦しそう。

「それから」

「まだあるのぉっ!!?」

「クリ○リスに紐を結ぶ」

「・・・わかったわぁ」

汚され辱められそれでもなおアルシアは気高く艶麗。

さあやれるものならやってみろ と言わんばかりに己から足を高く机の上に上げ

侵され玩具を飲み込む陰唇を男の視線に。 羞恥に肌を染めながらも。

「ん〜〜実に卑猥だ。 じゃ、結ぶぞ。」

ああっ、何故私はここまでされて未だライの言うことに従っているのだろう・・・

「ひっ!!?」

珠を剥き出されキュキュと紐が食い込む感触に思わず跳ねる女の肢体。

「悪い悪い、強すぎたか? こんな事でもげたら洒落にならないからな・・・出来たぞ」

アルシアの股の間に垂れる二本の長い糸、それは服に微かな影となって映り確かにあった。

ライが本皮仕上げの主椅子を蹴飛ばし持ってすえたのは身内用の小丸イス。

尻が乗るだけの○の中央に小穴があり、布を張っただけの簡素なもの。

「・・・何これ?」

「向うは柔らかすぎて遊ぶのに向かないからな。その点これなら玩具も固定できる。

背もたれは俺がなってやるさ。人間製の・・・な。」

小丸イス中央にある蒸れ防止の穴に玩具の尻が巧く引っ掛かると。

仕方なしとアルシアは服を避け尻肌じかに、まるで痔のように恐る恐る座り・・・

「ん・・・くふぅ」

胎奥の圧迫感に零れる切ない溜息。

「姫様、いかがでしょう。 この椅子の座り心地は?」

感触に顔が引き攣るのが自分でも自覚できる。それでも負けてられない。

「わ、悪くないわねぇ。見た目よりずぅっとぉっ!!?」

陰核に結んだ紐を引っ張られた。 引っ張られ思わず立ちそうになったところを

肩を手で押さえつけられ浮いた尻がイスに叩き着けられ、その前に玩具がイスに接触。

結果、胎奥を思いっきり突き上げられた。 柔壁を抉って。

「ありゃ? 良くありませんかね?」

「・・・・・・わ、悪くはないわぁ。たまにはこんな椅子も」

「お気に召していただいてよかった。 じゃ、仕事やりましょ」

「そうねぇ・・・・・・」

これで後ろから覆い被るように抱き着かれては

まるで大獣に喰われているかのよう。 既に牙は女の躯に深く突き刺さって・・・

情事だけあって既に乳首はピンと立ち薄布を押し上げ、その乳房を上から

むにゅぅ

「っ!!?」

「アルシアの乳は形が良く柔かくて、ほんとソソられる」

グニグネとパン生地を捏ねるが如く揉み捏ね回し乳首を摘み捻り上げる。

まるでそうする事で母乳が勢い良く出ると言わんばかりに。

「あ、ありがと。 でも、女の子の、胸は、優しく、扱う、もの、よぉっ」

ビクンと反応しても、踏ん張り冷静を保とうとするのは流石アルシアと言ったところか。

なら、これなら?

カシュカシュと音が聞こえそうなくらいに激しく玩具の上下運動。

と同時に陰核に結び張られた糸を竪琴の如くビンビンと。

「・・・・・・(ハァハァ」

過剰セクハラをするというライの意図を察されてしまったので我慢に無視された。

それでも熱病に魘されるかのように吐息が荒く、しっかり閉じた太股がプルプルと震える

のは否めないが・・・

もう、どうやっても無視。 アルシアはひたすら書類を作っていく。それを知らずに。

アルシアの膣に挿入されている玩具のバネは実は可也強力。

どれくらい強力かというと、限界まで引っ張り当てれば痛い。

ダメージ1なルーパンチより痛い。当った所がちょっと赤くなる。

それをカシュカシュしながらも次第に限界まで引っ張り・・・発射。

ズキューン

「 !!?」

正に声無き悲鳴。 ペンで一気に仕上がり前の書類をギャっと切り裂き硬直。

解放された玩具は膣圧を一切無視し、その鰓とイボイボで柔壁を激しく撫でつつ突貫。

先端の先には内なる急所であるGスポット。 ソコに抉り込むように的中。

瞬間、確かに肢体は跳ねイスから浮いた。

アルシアは硬直したまま動けない。否、肩がプルプルと振るえ、次第に大きく・・・

ゴチン(殴

「次、同じ事したら許さないわよぉ?」

「・・・あい」

幾ら何でも胎奥を本当に撃たれるのはお好みではないらしい。 

まぁ確かに、これはルーパンチより痛い以上攻撃の次元に入っている。

仕方がないのでまた一から作業する事になったアルシアの身体を堪能する事に。

アルシアは機械作業的に書類を作り、カシュカシュしてもモミモミナデナデ

しても身体からは無駄な力が抜けていて、今度こそほとんど反応しなくなった。

いや、これは淫行に対抗して集中するあまり一種のトランス状態か?

ためしに目の前でペンを振って・・・

「・・・アルシア、君は今催眠状態にある。心の枷は一切ない。

これから俺の言うことを何でも聞くようになる。

いいか、ハイと言った瞬間から俺の言うことは何でも聞くようになるんだ。

はい。 ペンを止めて」

ピタ

催眠術、マジで成功しちゃったよ オイっ!!


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■ EPISODE 10 ■

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