∴SHRINE∴
∴FANTASY LIVING THING PICTURE BOOK∴

■ EPISODE 09 ■
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つまり、駅弁から一転、後突きに。

当然ルーの脚が地に着くことはなくヒクヒクと垂れ下がり

幼尻はピッタリ男腰に付き、その体重を己の胎で受け止めるしかなく。

「おお、凄い盛り上がり。 内側から突き破れそうだな、こうすれば。」

とルーの儚乳を寄せ掴み、その身体を仰け反らせ気味にすれば

危険な感じでグニィっと幼腹は歪み盛り上がり、剛直の幹にぶつかる恥骨の感触。

「あ゛あ゛っ、腹がっ、胎がっ、破れっ!!?」

幼女は悶え脚をバタつかせ、その振動が胎に響きより自身を追い込み

動かずとも幼女が暴れるため子宮奥天井がキュッキュッと亀頭の割目を強烈に擦り

「うっ・・・くっ・・・イイ圧迫感だ。 イける。イく。イくぞっ!!!」

ドキュッ・・・

「ひぅっ!!?」

噴出す熱い精液の感触が胎を破られたと錯覚を与え、

ルーは身体を強張らせ内股強く締め合わせるしか成す術が無く・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

「・・・、・・・一体どれだけ出したんだ? まだ出るぞ?」

「・・・・・・・・・(疲」

茂みの影で背を向けたライにしゃがみトイレ格好のルーが笑い言う。

その股間・秘裂から噴出すのは幼女の排泄物ではなく、散々胎奥に流し込まれた精液。

「凄い量だナー。 ・・・見んのか?」

「・・・また襲いそうだから止めとく。」

「絶倫だナー。 私は構わんぞー」

「はぁ・・・、フィストファックされたいのか。マジで胎、裂けるぞ」

「んー?それはそれで面白そうではあるがナ」

「マジで勘弁してくれよ。 本当にルーを喰いたかねーぞ。」

疲れ気味のライにルーはケタケタと笑う。

そうしている間に残滓の排出も終わり、ルーは半ば指突っ込み気味で己の中を拭い、

ライの脚を支えに震える脚で立ち、下着を履くと。

「じゃ、帰えろうか。 背っ!」

「へいへい。 なんだかなぁ・・・」

しゃがむ男の背に抱き着き首にしがみつく幼女。

行為の結果、当然ルーは腰が抜けてまともに歩けなくなってしまっているわけで。

本心、ルーはライに大人が子供に小用させるよう脚を抱え持て欲しかったわけで。

・・・役得? 災難?

「・・・、・・・うりゃっ、往生せいっ!!」

「・・・ぐえ、 とでもいってほしいのかなぁ? お子様は?」

「うりゃ、うりゃっ、うりゃぁ〜〜っ!! お〜〜ちろ、おち〜〜ろ」

「堕ちない堕ちない(笑」

 

情事中であっても何者が近づけば、二人は気付き即対処できた。

その道のプロでない限り。

しかし、忍のプロはいた。

彼女は望まずも情事を目撃してしまった。

結合部は見えずとも服が捲り上がり、行為のせいで内から突き破られんばかりに

危険に盛り上がる幼女の臍部を。

始ってすぐ逃げればいいのに、終わり二人の結合が解けるまで。

彼女は忍である。 秘書である。

己の感情を殺せてこそ何ぼの職業である。

多少時間があればどんな感情でも殺す自信を彼女は持っていた。

レイハは一人、珍しく誰もいない居間のテーブルで冷めてしまったカップを手に

テーブルの一点を意味なく凝視する。 ソコへ

「? レイハ、どうかしたのか?」

と、ワイルドキャットなくせに何故か黒革な首輪のシエル。

真相、子供等に怖くて近づけないと要請を受けて様子を見に来たのだが。

「・・・いえ、別に。 何故そのようなことを?」

「元気が無いように感じるからだが? 大して相談には乗れないがグチぐらいは聞く」

とレイハの隣、椅子の背を前にしてシエルは椅子背の上に腕の上に顎を乗せ居座った。

「・・・私、そんなに元気がありませんか?」

「ん。 ない。」

「・・・そうですか。 ダメですね・・・感情を殺せないなんて・・・」

「ダメなのか? 別に殺す必要もないと思うが。

・・・何故、急に? いつもは感情を出しているのに」

「そうですか? ・・・いえ。 ふと、私はココにいる意味があるのかと思いまして」

「十分意味はある と思う。 いなくなれば、きっとライは困る・・・以上に悲しむ」

「そうでしょうか。 困る事はあっても悲しむ事は・・・

・・・正直、ライに愛されている貴女方がうらやましい。」

貴女方、 シエル,ルー,アルシア。

「レイハも愛されていると思うが?」

「そうでしょうか。実は私は・・・、・・・・・・、まだ、ライと・・・情事が無く」

「・・・・・・(目ガ・)」

「・・・・・・・・・(恥」

「・・・・・・(目ガ・)」

「・・・・・・何か言ってください」

「ん〜〜(困。 前にライは自分が臆病者だと言っていた。」

「???」

「私とは兄貴分と妹分から始った。アルシアとは騎士と姫。

ルーとは御互いただの人成らぬ身の苦悩から。」

「!!?」

レイハ驚き。 シエルにここまでの洞察力があるとは。

「レイハとだけは対等な男女から始った自由な関係。

だから怖いのかもしれない。 求め、拒否されることが」

「そのようなことは・・・」

悲しかな、無いとは言い切れない。

アルシアは悪女の如く積極的に誘惑し、ライを王にしようとしている節があるし

シエルは武人が如く寡黙に見えるが、対し寧ろ愛玩動物が如く無抵抗。

ルーは成長しない幼き身体故の自虐癖を理解解消してもらっている。

そして、レイハは眠らせ意識が無い相手に自慰行為。

「・・・・・・(沈」

「・・・そんなに心配はする必要は無い。ライもレイハの事は気にかけているから。

ただ、如何手を出せばいいか分らないだけで。 いずれ時間が解決してくれる」

「それが最大の問題なんですが(汗。 

・・・お茶を出していませんね。入れましょう」

「レイハのそれでいい」

と、ひょいとレイハの手からカップを奪い冷めた茶を啜るシエル。

猫娘だけあって猫舌で、熱いものは苦手だから。

仕方なしとレイハは棚から新たにカップを取り、茶を入れ

「ただいまー。 俺にも茶、入れてくれー」

ルーを背に首にしがみ付き寝らせ、ライ帰宅。

・・・大丈夫。ちゃんと仮面は被れている。

「では、これを・・・」

とレイハは仕方なしと自分のために入れた茶を渡し、新たにカップを

「・・・ルー、どうかしたのか?」

「ん〜〜、腰抜かしたから背負ってたら、寝ちゃったよ」

あれだけハードにすれば大人の女でも腰抜かし、疲れ寝てしまう

と思いながら、それを全く顔に出さず

「それなら横になられてはいかがですか? うつ伏せで」

「・・・これをつけてか?」

「無理やり引き剥がすのですか? 可哀想に・・・・・・」

「ルーなら別に重くないだろ?」

「いや、そーだけどね。 何か、二人してイジワル」

へこむライに、シエル,レイハは二人して背を向けンベーと舌をだし

「「・・・(クスクス」」

「・・・・・・随分と仲がよろしい事で」

娘集ればなんとやら。 普段静かな二人でも、集ればそれなりに賑しく・・・

彼女等そのものが彼の弱味だったり。


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■ EPISODE 09 ■

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